わがままかも知れません
みなさん、こんにちは!
運送業専門行政書士の齋藤です。
本日は令和7年7月12日土曜日の午前8時頃。
今日は、お昼にラーメンを食べる予定です。
ラーメンを食べるのはかなり久しぶりで昨晩から楽しみにしていました。
どこのラーメンを食べに行くのかというと、黒磯にある丸信ラーメンです。
ここのラーメン大好きなんです。
すでに今日、食するメニューは決まってます。
チャーシューメンです。
サイズは普通。
以前は特盛イケましたが、最近はダイエット中ということもあり普通で我慢してやろうじゃないかと。
でも、多分スープは全部飲んでしまうと思います笑。
そのお店までは、自宅から車で1時間以上かかりますが、なんのその。
本当は電車で行って、ラーメンとビールと思っていたのですが、
寄り道しなきゃいけない用事が入ったため、今回は泣く泣くビールを断念した次第です。
ところで、今、僕は、今週の振返りと来週の計画なんかを見直しているのですが、
ここにきて思うことがあります。
というか、年々この思いが強くなっていているなと思うことがあります。
それは、「良いお客さとだけ付き合いたい」という思いです。
わがままかも知れません。
贅沢かも知れません。
生意気かも知れません。
そんなことは百も承知です。
でも、本当に日に日にこの思いが強くなっています。
例えば、僕は行政書士として運送業の手続きを専門に扱っています。
ある2人の若い社長がいるとします。
経験や資金などに差がないという前提です。
A社長はイケイケで、何でもあり。
とりあえず許可さえ取ってもらえれば良い。
その後は知り合いの運送会社の社長に聞けば何とかなるし、
運転手なんて後輩に声かけたり、その辺のヒマしてる爺さん達をかき集めればなんとかなるし、
別に点呼とか日報なんて後でまとめて書けばいいんでしょ。
とにかく金は払うので許可を急いで取って、というタイプ。
もう1人のB社長は、どこか控えめで慎重そうなタイプ。
でも、将来の事をしっかり考えていて、きちんとルールを守った上で経営したい。
きちんと従業員に対しても責任を持つ覚悟で許可取得の依頼をしてくるタイプ。
これ、どっちの社長と付き合いていですか?
僕は圧倒的に後者の社長です。
でも、今までの僕は、事務所の売上や人件費を考えてしまい、本音はイヤだけど、
本音に蓋をしてA社長のような人の案件も受任していました。
でも、最近、自分の本音に蓋をしてでも、イヤだと思う案件を受任することを辞めようと思いました。
急にそうすることはできないと思うけど、少しづつで良いのでそうしていこうと。
イヤイヤながら引き受けた仕事って、だいたいがロクな結果にならないんですよね。
それはわかってます。
無駄に連絡が多かったり、無駄にコロコロ申請内容が変わったり、
無駄に急かされたり、僕が行政書士だってわかってるのに、平気で違法な手段でくぐり抜ける方法を聞いてくる。
正直疲れます。
相手にしたくもありません。
でも、目先の報酬に負けてました。
そんなとき、誰かの動画か本か忘れてしまったのですが、
「イヤな客を相手にするくらいなら、さっさと切り捨てて、良いお客様だけを集める方法を考えることに集中した方がよっぽどマシだ」的な発言を聞いたか読んだかして、なるほど、確かに!!と膝を打った次第です。
これができるとできないとでは、お客様に対するパフォーマンスがかなり変わってくると思います。
受けたくもないイヤな客の依頼を受けたばかりに、そっちにエネルギーや脳内メモリが消費され、
本来は大切にしなきゃいけない、僕に対し、何の要求もなく、黙っていつも依頼をしてくれる愛すべきお客様に対して、
とても失礼なのではと思いました。
ということで、今までもそうでしたが、受任の際には少しきつめにフィルターをかけたいと思いました。
もちろんフィルターを一方的にかけるだけではなく、僕の考えなんかもどんどん発信して、
ある程度、人となりを見ていただいて、その上でご相談をいただけるというような流れを作れれば良いかなと思ってます。
知らんけど。
それでは、今回はここまで。
最後までお読み下さいましてありがとうございます。
またお会いしましょう!
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