行政書士の独り言|理想の取引先と出会うには

理想の取引先はどこにいる?

 

みなさん、こんにちは!
運送業専門行政書士の齋藤です。

 

「本当は、こんなお客様と取引がしたい」
「もっと理想の会社と取引がしたい」

このような相談を受けることがあります。

私自身も、こう思っていた時期がありました。

もっと私と対等で、
もっと私の価値を理解してくれて、
価格ではなく、
私の中身で選んでくれる相手と仕事がしたい、と。

 

ただ、そういう相談を受けて、
よくよく話を聞いてみると、

「下請け的な立場」
で仕事を受けているケースがほとんどです。

あまり良い条件ではない案件を断れず、
全てが相手主導で、
報酬も納期もこちらからは言い出しにくい。

こんな事、1つや2つ、思い当たりませんか?

そんな時は、決まって、こう言い訳を考えます。

「いや、いま受けているこの依頼で、
成果を見せて、

そこから理想的な取引に繋げれば良いんだ、
だから今回は仕方がない」と。

その気持ち、よく分かります。
でもここに、落とし穴があります。

こういう下請けマインドのまま、
理想の取引を求めるのはムリがあります。

なぜなら、取引の形は「条件」ではなく、
「前提」で決まるからです。

・自社(自分)は選んでもらう側だ
・仕事はもらうものだ
・価格は相手や相場が決めるものだ

こういう前提のままでは、
どれだけ理想を求めても残念ながら、
現実は変わりません。

理想の取引を望むなら、
まず変わるべきなのは
「取引先」
ではなく、

「自社(自分)の前提」
です。

自社(自分)は何者で、
どんな価値を提供しているのか。

ここが曖昧なままでは、
下請けからは抜け出せません。

逆に言えば、
この立ち位置が定まった瞬間に、
受ける仕事の質が変わり始めます。

理想の顧客を探す旅にでたり、
理想の顧客がいないと嘆く前に、
理想の立ち位置を自分の中に作れているか。

下請け的なポジションやマインドから抜け出すたった1つの方法は、
自社(自分)の前提を書き換えることです。

もし、いま、
「理想の取引をしたい」と感じているなら、

最初に見直すのは、
取扱業務でも、集客手段でも、価格でもなく、

あなたが無意識に持っている、
「自社(自分)はこの程度だ」
という思い込みかもしれません。

 

現実は、思考のあとからついてくる、と思っています。

どんな取引をしたいか。
それ以前に、自社(自分)は、
どんな立場で仕事をするのか。

ここが定まると、交渉も、提案も、断り方も、
すべてが変わるはずです。

理想の取引は、理想とする自己定義から始まる。
私の実体験を振り返っても、強くそう思います。

と自戒の念を込めて、今回はこの内容にしてみました。

それでは、今回はここまで。
最後までお読み下さいましてありがとうございます。

またお会いしましょう!

 

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