運送業専門の行政書士が解説|白トラ規制強化が近づいてます。

白トラ規制強化、2027年から本気で始まります。

覚悟のほどは?


 

みなさん、こんにちは!
運送業専門行政書士の齋藤です。

「まぁうちは白ナンバーで軽くやってるだけなんで」
「請負なら良いって聞いたし」
「荷物を買い取ればいいんでしょ?」

「みんなやってるし」

…はい、アウト。
勝手にそのままやってて下さい。

もうご存知だとは思いますが、2027年4月1日から、
いよいよ白ナンバートラック(いわゆる「白トラ」)
に対する取り締まりが本格化します。

今まで見て見ぬふりされてきたような、
いわば“なんちゃって運送業”は、
完全にターゲットです。


まず、ハッキリ言います。罰則、あります。

違法な白ナンバー営業を続ければ、
罰金・行政処分の対象になるのは当たり前。

さらに今回の強化ポイントは
「白トラに依頼した荷主側」も同じく罰則を受けること。
そう、依頼する側も問われる時代に入ったということです。

「うちは頼んだだけ」「安かったから」──
もうそんな言い訳は通用しません。

調査が入れば、荷主にもお達しがいきますよ。
「知りませんでした」では済みません。


のらりくらりは、もう通用しない。

時代は変わってます。
「グレーゾーンで上手くやってるのがカッコイイ」
なんていうのは、昭和のヤンチャ自慢と同じ。

他でやって下さい。

ちょいワル気取りがカッコいいと思ってるなら、
それはもはや時代錯誤も甚だしい。

正直言います。
「いつまでも個人事業主感覚が抜けない人」は、
この先、生き残れないんじゃないですか?


営業ナンバー=真面目 ではない。

よくある勘違いなんですが、
「営業ナンバーを取るやつは真面目」
って発想。

これ、もうヤンキー中学生で思考停止、
成長してない人の理論ですよね。

営業ナンバーを取るということは、
「ちゃんとした運送事業者になる覚悟を決めた」
ということ。

要するに、“プロ”になるってことなんです。

逆に言えば、いつまでも白ナンバーでやってる人たちは、
“素人”のまま。

やってる仕事だって「運送業」じゃないんです。
ただモノを運ぶだけ。

職業だって「運転手」じゃないんです。
ただトラックを運転できる人なだけ。

もっと言うと、ただの労働者なだけ。

法律を守るとか以前に、
「事業」として捉えられないないなら、
もう撤退した方がいいです。


本気で「事業」としてやっていきたい方へ

もちろん、
今の仕事に誇りを持っていて、

過去とは決別し、
きちんと運送業として向き合い、
育てていきたいと考えている方。

そういう方には、私が責任を持ってサポートします。

行政書士として、
運送業許可取得、
事業計画、
体制づくり、
運輸支局との折衝まで、
フルパッケージで対応可能です。

それなりの費用はいただきますが。

「覚悟を持って事業に向き合う人」だけが、
これからの時代を生き残れる。

そう思いませんか?

“白トラ時代”に別れを告げて、
“プロの運送業者”としての第一歩を
一緒に踏み出しましょう。


 

それでは、今回はここまで。
最後までお読み下さいましてありがとうございます。

またお会いしましょう!

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