行政書士の独り言|再起動の負荷
小さな中断が大きなエネルギーを奪う
みなさん、こんにちは!
運送業専門行政書士の齋藤です。
今日は、私が普段気をつけているというか、
「集中すること」についての考え方を書き殴ります。
集中が途切れると、こんなに疲れる
よくある話ですが、
仕事中、集中して作業しているときに電話がなる。
私の場合は、電話のパターンが多いのですが、
電話じゃなくても、
メールの通知だったり、
LINEのメッセージだったり、
SNSの「いいね」だったり。
つい手が伸びて、「ちょっと見るだけ」
と思って開いてしまうこと、ありますよね。
そうじゃなくても、
「あ、電話が鳴ってる」
とか
「お、LINEが来た」
とか
「ん?なんの通知だろ?」
とかちょっと気になっちゃいますよね?
でも実は、この「ちょっと」が、
自分が思っている以上に集中力を削っているんです。
何かに集中しているときって、
頭の中ではいろんな情報がとても早いスピードで整理されて、
思考が深いところで、自分の持つ色々な情報とつながっていきます。
ところが、電話や通知で中断が入ると、
その流れがいったんストップしてしまう。
というか、ぶった切られる。
そして、一度、ぶった切られた状態から、
元に戻ろうとすると、
かなりの時間とエネルギーを使うことになるんです。
このような「思考の切り替え」にかかる負荷のことを、
世の中では、スイッチコストと呼んだりしますね。
つまり、集中していた脳が別のことに気を取られたあと、
再び元のタスクに戻るためには、
まるでPCでやスマホを“再起動”するかのように、
時間も体力も使ってしまうということです。
ある研究では、一度集中が途切れると、
再び集中状態に戻るまでに平均で、
なんと23分もかかるとも言われています。
電話の音で、プツッと集中が切れただけで、
再集中するのに23分のロスがあるかもしれない。
これって、意外と大きな損失ですよね。
いや、かなり大きな損失だと思いませんか?
考えただけでもおそロシアです。
通知を切ることは、自分を守ること
この「再起動の負荷」がどのくらいの影響か、
ちょっとお金に換算してみましょう。
たとえば、1日に5回ほど通知や割り込みがあったとします。
そのたびに集中を取り戻すのに仮に20分かかるとすれば、
約100分近くの時間をロスしていることになります。
もしご自身の時給が10,000円だとすると、
1日で約16,000円位の“集中ロス”。
1ヶ月(20日間)で約32万円、
年間だと380万円近い損失になるかもしれません。
ここまで来ると「もったいない」では済まされないレベルです。
時給が高い人ならなおさらですよね。
だから私は、意識的に「通知オフの時間」を作るようにしています。
スマホをサイレントにして机の引き出しにしまう。
マナーモードでもなくサイレントです。
多分、あいつはいつも電話に出ないと思われているでしょう。
そして、私の場合、電話の次に多いのが、メールとChatWorkです。
LINEは、もうピコピコとマジでうるさいので、
そもそも家族のLINEしか音や通知を出す設定にしてません。
お陰で、返事が遅いとかよく怒られます笑。
話がそれました。
なので電話は、着信があったら、ある時間にまとめて書け直す。
メールもChatWorkも、時間を決めて、まとめて見て、
返信するようにしています。
最初は、少し不安になりますが、
慣れてくると逆に「静けさ」が心地よくなってくるんです。
一度、深く集中できる状態に入ると、
思考がスムーズに流れる感覚があります。
この感覚、何ていうのでしょうか、
いわゆるゾーンに入るという感覚なのでしょうか。
こうなると、「今、自分はしっかり仕事ができている」
という実感が持てるのがうれしいところです。
集中を守るって、
自分の価値を守ることでもあると思うんですよね。
だからこそ、
小さな通知や中断に振り回されない環境づくりは、
とても大切です。
誰にも邪魔されない時間、作ってみませんか?
それでは、今回はここまで。
最後までお読み下さいましてありがとうございます。
またお会いしましょう!
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