行政書士の独り言|隣の芝生は青いのか?
「隣の芝生と銀メダル」
みなさん、こんにちは!
運送業専門行政書士の齋藤です。
なんか、めちゃくちゃなタイトルですね笑。
今回は、アメリカの研究で面白い事例があったのでシェアします。
なぜアメリカ人は芝生の手入れにこだわるのか?
という調査をした研究者がいるそうです。
その結果、
「近所の家に負けたくない」
という意識が強くある、とのことでした。
これは、資産状況や職業にかかわらず、
あらゆる層でこの傾向があったそうです。
また別の研究です。
今度は、オリンピックのメダリストの感情
についての研究をした大学の結果です。
対象はメダリスト、
特に銀メダルと銅メダルの選手です。
面白いことに、銀メダルと銅メダルでは、
その感情について大きな違いがあることが
分かったそうです。
銀メダルの選手は、
「なし得なかった成果」=「金メダル獲得ができなかった」
銅メダルの選手は、
「自分の成果」=「メダルそのものが獲得できた」
こんな違いがあるそうです。
付け加えると、銀メダルの選手は、
金メダルの選手と比較して、
自分の成績を卑下する傾向が強かったそうです。
この2つの研究結果の共通点は、
他者と比べることで自己を知りたがる、
という点です。
皆さん、どうですか?
さ、この点、皆さんの経営に当てはめて見ましょう。
他社と比べる。
時々なら良いと思います。
自分の奮発材料として見るのであれば大いに結構。
刺激を受け、成長できるのであれば。
でも、残念ながら、
私の様な凡人にはなかなかそれができない。
他社と比較ばかりしていると、
大事なことを見落とします。
自分が他社と比べて、
「何も持ってない」
と思い込んでしまうこと。
そして、
「アレも劣っている」
「コレも劣っている」
「ソレも足りない」
と、いつしか、
「足りないものを探す」
という視点しか持てなくなります。
これはとてももったいない考え方です。
常に、他者ばかりを追いかけて、
波打ち際で砂のお城を永遠に作り続ける、
そんなイメージでしょうか。
(我ながら良い表現だと思います笑)
本当なら、
自分(自社)の本来持っている力、リソースに
目を向けるべきなのに。
今の自社の取り組みとして何が出来るか?
今の自社の人員、設備をどう活かすか?
機能的固着と呼ばれる柔軟性のない状態に陥ってないか?
こんな視点で、社長自らが
「すでにあるもの」
に目を向ける必要があります。
今、理想の経営できてますか?
もし出来ていないのであれば、
その原因はなにか?
隣の芝生ばかり見ていませんか?
金メダルを羨んだりしてませんか?
もし、隣の芝生ばかり気になる、
という状態でしたら、
一度、立ち止まって考える時間が必要かも知れませんね。
それでは、今回はここまで。
最後までお読み下さいましてありがとうございます。
またお会いしましょう!
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