行政書士の独り言|”行動できない”原因の考察
”行動できない”原因の考察
みなさん、こんにちは!
運送業専門行政書士の齋藤です。
「やるべき事は分かっている」
「でも、動けない」
こんなジレンマ感じたことありませんか?
どのような立場の人であっても、
割と経験したことが多いのでは?と思います。
経営者であれば特に。
例えば、
「営業体制を変えた方がいい」
「集客導線を見直そう」
「従業員の教育のプログラムを導入しよう」
などなど
分かっているのに、
気づけば何もせず半年経っている。
そんな経験はないでしょうか。
今回は、この理由について
探ってみたいと思います。
行動に移せない理由の考察
考察その①脳は『安全』を最優先する
人間は、太古の昔、
過酷な生活をしていました。
周りに、猛獣がうじゃうじゃいるなかで
常に死の危険と隣合わせで生きていく。
そういう遺伝子レベルで染み付いた
自分の身を守ろうとする本能が
行動を邪魔するのではないでしょうか。
・失敗するかもしれない
・否定されるかもしれない
・危ないかもしれない
・だから何もしない方が安全だ
と、あくまでも「安全であること」
を最優先して行動しない。
考察その②理解と解釈
例えば、脳みそが
「この◯◯はやった方がいい」
と「理解」はしたとしても、
「解釈」が
・どうせ無理だ
・自分には荷が重い
・うまくやらなきゃいけない
こう「解釈」してしまうと、
不安や恐れが優先してしまい行動しない。
考察その③ 「最適解」と「完璧主義」
行動できない人の多くは、
実は真面目な人が多いと思います。
だからこそ、
・間違えたくない
・ちゃんとやりたい
・成果を出したい
と思ってしまいます。
そして、
ここで行動よりも先に
「最適解」を探し始める。
そして、
「最適解」が見つかるまで行動をしない、
という「完璧主義」の罠にハマる。
考察その④ 自己保身
人は、
「自分は有能でありたい』」
「自分はちゃんとしていたい」
という自己保身的なイメージを持っています。
行動すると、
そのイメージが壊れるかもしれない。
本当は、失敗が怖いのではなく、
「できない自分」
を他人に見られる恐怖、
という感情に支配されている
可能性がある。
なので、無意識に
「準備不足」
「タイミングが悪い」
「もう少し考えよう」
と行動しないための言い訳を作る。
これは怠慢ではなく、
今の自分を保存しようとする結果、
現れるものだと思われます。
整理します
動けない、行動できないというメカニズムを、
ここまでの考察に従って整理すると、
行動できない
↓
危険を感じる
↓
不安が生まれる
↓
最適解を探し始める
↓
さらに不安が増える
↓
行動しない
こうなるのではないか、
と私は思っています。
もし今、動けていないなら、
どこで、どう、止まっているか。
と、
「動けない理由」を特定すること
が
真っ先に行わなければならない事です。
行動するための方法を探すのではなく、
行動できない利用として考えられるのは
どんなことか。
そこに目を向ける方が、
実は近道かもしれません。
それでは、今回はここまで。
最後までお読み下さいましてありがとうございます。
またお会いしましょう!
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