みなさん、こんにちは！

運送業専門行政書士の齋藤です。

 

 

今日も所要にて陸運局輸送課へ。

週末ということでルンルン気分で足取りも軽く（笑）、1階の自動ドアをスルリとくぐり抜け2階へ行こうとしたその瞬間。

 

 

 

2階へと続く階段の前に小さな張り紙が！

 

そうだ！

そういえば今日は新規の講習会だったんだ！

と思い出しました。

 

講習会ってなんのこっちゃいな？とお思いの方もいらっしゃると思いますので（いるか？）説明を。

一般貨物自動車運送事業（いわゆる運送業、緑ナンバーのこと）の許可を新規で取得した事業者に対して陸運局で講習会があるのです。

 

これは強制参加で、基本的には、社長と運行管理者の2人が出席することになります。

社長兼運行管理者の場合は1人でも大丈夫です。

 

ということで、ワタクシのお客様であるY社の社長もこの講習会に出席しているのだった。。。と思い出しました。

あまり座学が得意でない（笑）Y社長なので居眠りしていないか心配でした。

 

 

が、講習会後確認したら居眠りできる環境ではなかったとのことでした（笑）。

 

今回の講習会は、合計で4社の事業者さんが参加されていたようです。

そのうち3社がワタクシの法令試験対策セミナーの受講生の方でした。

 

皆さん、1発で合格されて新規の許可を取得することができたようで、ワタクシとしても嬉しい限りでございます。

 

今後は、11月の法改正も控えておりますます運送業の新規の許可を取得することが難しくなりそうな気配です。

事実上の参入規制ですね。

 

さらに運送業の許可を取得している既存の事業者さんにとっても見逃せない改正が結構あります。

しっかり変化に対応して生き残れるように準備をしていきましょう。

 

ご相談はワタクシまで（笑）。

 

 

ということで今回ここまで！

最後までお読みいただきありがとうございます！

 

またお会いしましょう！