【運送業新規】新規引継ぎヒアリング行ってきたよ!

みなさん、こんにちは!

運送業専門行政書士の齋藤です。

 

さてさて、本日はO社さんにご訪問させていただきました。

訪問の内容ですが、

運送業の経営許可が下りたので、

その後の手続きをして欲しいとのご依頼があったため、

まずは現状の確認をすべくお伺いした次第であります。

 

そもそも、O社さんのO社長とのご縁は、遡ること10か月ほど前でございます。

実は、ワタクシが行う一般貨物運送事業経営許可申請の役員法令試験対策セミナーにご参加頂いたのです。

 

そして無事に1発合格。

うんうん、指導者が良かったんですね(笑)。

いや、冗談です…。

 

O社さんを始め、ご参加頂いた皆様が、

日頃の激務の合間を縫ってしっかり復習をされたからこその合格です。

 

ちなみに、現時点で合格率100%です!

話がそれましたね。

 

運送業の新規経営許可申請は別の行政書士さんが担当されていたようなので、

一旦は、法令試験対策セミナー終了と同時にご縁がなくなったのですが、

ありがたいことに、ワタクシを思い出し、ご連絡を頂き本日に至るわけでございます。

 

ありがたや、ありがたや。

 

ということで、現在の許可申請上の内容の把握と今後の流れ、

スケジュール等を打合せさせていただき、

正式に受任をさせていただきました。

 

経営許可が下りたあとは、どれだけ段取りよく進められるかが勝負です。

 

もちろん油断は禁物。

運送業の許認可の怖いところは、至るところに地雷が埋め込まれているところなのです。

誤って地雷を踏んでしまうとTHE ENDになってしまう可能性もあるので、

大胆にテンポよくかつ慎重にすすめないと運行開始前確認届や運行開始届が提出できません。

 

実はワタクシ、何度か地雷で偉い目を見ました…。

身を持って体験しております。

 

この地雷の存在を気づかない行政書士さんも多く、

しかしながら、お陰様で、そういった案件の引継ぎも時々ご依頼をいただきます。

 

やっぱり餅は餅屋というかその分野に強い人に任せるのが一番安心かと。

これは、ワタクシがすごいとかそういうことを言いたいのではなく、

結局は、それが一番依頼者のためになるんですよね。

 

なので、ワタクシも専門外のご依頼を頂いた時は、自分自身で対応せず、

その分野に強い方に仕事をお願いするか、ご紹介をさせていただいています。

 

なんでもかんでも自分でやりたい気持ちも分かりますが、

ワタクシは専門分野以外は全てその道のプロにお任せしちゃってます。

 

ということで、O社さんの状況は把握できたので、早速、手続きの準備にかかります。

O社さん、ここからも気を抜かず一気に緑ナンバー付けて運行開始届まで走り抜けましょう!

 

それでは、今回はここまで。

最後までお読み下さいましてありがとうございます。

またお会いしましょう!

 

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